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日経の短期インターンに参加してきた(エンジニア)

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masaSeptember 07, 202616 min read
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概要

今回は、日本経済新聞社の短期インターンに参加してきました。3日間のハッカソン型インターンで、日経の記事データやユーザーデータにアクセスできる環境で、チームでプロダクトを開発しました。私は主にフロントエンドを担当しました。

具体的に何を作成したのか、という情報は開示してはいけない(?)はずなので、3日間で何をやったかということや、ご飯や他の参加者について軽く書かせていただきます!

インターンの内容

給与まわり

2026年の実施内容については公式のこちらを見ていただくと詳細が載っています。 今回私が参加したのは就業体験東京日程になります。交通費は支給され、日当も 18000円 支給されました。破格です。正直、8月が大学院入試で忙しくほとんど稼ぎがなかったので、経験を得られてお金も得られるのはありがたいという邪な理由もあったのすが、すごく楽しかったので正直無給でも全然良かったなと今では思っています。

食事・懇親会

5日間のインターンの方はわかりませんが、3日間のインターンでは、昼食は毎食つき、1、3日目の業務終わりに懇親会がありました! 懇親会では今回はお寿司やピザなどが振る舞われ、参加者の学生や、社員さんと立食形式でお話をすることができました!業務中はチームメイト以外と交流する機会が限られていたのでこの懇親会はとても有意義でした! 私はインターンに参加するのが初めてで、現役のエンジニアさんと直接お話しする機会が今まであまりありませんでした。どうしてこの業界を目指したのか、大学時代は何をやっていたのかなど、自分が来年以降就職活動をするにあたりとても参考になるお話をいただけて楽しかったです!

写真を載せていいのかわかりませんが、最終日のお昼ご飯は特に豪華でこんな感じでした。ここまでよくしてくれると申し訳なくなってきます、、、

3日目のお昼ご飯の写真

やったこと

1日目

1日目は座学が中心でした。今回は日経の記事データやユーザーデータを扱える大きく分けると2つのAPIが用意されていました。APIの詳しい内容につきましては書いていいかわからないので一旦割愛します。詳しく知りたい方は、HackTheNikkeiをご覧ください。 また、そのほかにもGitの使い方やプロジェクト管理など集団開発に必要な知識をざっと説明していただきました。お恥ずかしいのですが、集団開発をB4までしたことがなかったのでなんとなくは知っていても結構大変だなぁと思いました。Gitの基本概念に関しては大学の授業で多少触れていましたが、実際に使ったことはなかったので(基本mainにそのままpushするだけ)チームメイトには迷惑をかけたと思います。。。

また、1日目の後半は実際にチームで何を作るか話し合う時間でした。チームメンバーみんなが「インパクトがあって面白いものを作りたい」と考えていたので、なるべく面白いアイデアをいっぱい出そうとしていたのですが、3日間での実現可能性を考えるとかなり大変でした。ここが2日目以降に響いてくるのですが、スコープを明確にさせていなかったり手順をはっきりさせていなかったり、API定義をしっかりしていない状況で「時間がないから一旦作ってみよう」としてしまったのはいけなかったと感じています。確かに 時間はありませんが、こういう時こそ多少時間をかけてでも「あとは考えた通りに作るだけ」という状況にするべきですね。

2日目

2日目は朝からずっと開発を行いました。私はフロントエンド全般を担っていたのでNextをずっといじっていました。ここでも詳しいことは書きませんが、今回、日経さんの方から全員にClaude Codeが使えるようにしていただいていました。普通のサブスクリプションとは異なり、5時間の制限などもないので自由に使えます。 社員さんも「あまりに異常な使われ方してたら声かけるけど、基本的には自由に使ってね」ということでした。

ただ、今回最大の反省点として、ClaudeCodeの使い方が甘かったことが挙げられます。理由としては、少し遠慮してしまったことと、自分の手で作ってみたいと考えてしまったことです。久々にアプリというアプリを作ろうとしてワクワクしていたのですが(最近は院試と研究で時間がなかった)、その気持ちが先行して少しエージェントの利用を控えてしまいました。 特に、今回のフロント開発では、私が使ったことないライブラリをカスタムして使っていかないといけないという状況になっていましたので、たかが3日間の開発期間では自分の力でできるはずがなかったのです。それなのに自分だけでなるべく考えようとするあまり進捗が遅れてしまった自覚があります。 実際、最終発表を聞いた感じどのグループも上手にガンガン使っていたらしいので私ももっと上手な使い方ができたのではないかなと反省しています。

また、この2日目の午後に中間報告ということで複数の社員さんとチームごとに現在の進捗を聞きました。この時点で、他のチームはもうデモとして動くレベルになっていたのですが、自分のチームは実データも使っていないし、UIも崩れているみたいな状況になっていました。 社員さんからは、「このまま今のスコープで進めるのは現実的じゃないから一旦スコープを見直してみてね」ということや、「インパクトはあるけど実際に意味があるのかどうか」などの意見をいただきました。 正直、作りながらやりたいことが多すぎてスコープが広がっていったり、インパクトを求めすぎたせいで5W1Hが途中から崩れていったのは感じていました。時間がないを理由に無視して先に進めたのはよくなかったと反省しています。実際に社員さんに懇親会で話を伺った時、「実際に作る時間よりも、どうやって作っていくかを考える時間のほうが長いかもしれない」とおっしゃっていました。短いハッカソンという場でも同様かはわかりませんが、徹底すべきだったと感じています。

3日目

最終日です。この日も朝から開発なのですが、16時から最終発表があるので2日目に比べたら作業時間が少なかったです。

この日は一番大変だったかもしれません。3日目が始まった時点で、「実データを扱えていない」「UIも未完成」でした。正直朝くる時「これ本当に終わるのかな、、、」と思ってました。 ただ、この日は前日までの反省を生かして、「どこまでを作るか(妥協するか)」「誰がどの順番で作業するか」を明確にして、チームメンバーと相談しながら進めました。結果的に、最終発表の時間までに動くデモを作ることができました。 具体的には、動的にデータを取得することを諦め、特定期間の特定記事だけを扱うことにしました。これにより、バックエンドがなくなり、なんとか完成させることができました。

最終発表

最終発表では、今回メンターとして参加していただいた若手の社員さんの上司さんが複数人来られて、私たちが作成したスライドを元に10分間で発表するものになります。 今回最大の焦りだったのですが、私たちのチームだけスライドを発表30分前にやっと作り出しました。。。チームメンバーの子がGoogleスライド上でGeminiのプラグインを用いることでデザインを作ってくれてなんとかなりました、マジでありがとう。

今回は4チームいたのですが、他のチームの完成度には驚きました。デザイン、機能性ももちろんですが、「このアプリが日経のためになる」という理由がはっきりしていました。実際に使えそうな製品をみなさん作れており、技術の差に驚かされました。これほど優秀な人たちと関われたことに感動しました。。。

ただ、うちのチームも負けていません。発表を工夫し、真面目ながらも盛り上げるプレゼンにし、元々がインパクトのある作品だったのもあり、最終発表後の最終面談では、社員さんから「今年のアイデア賞だったら間違い無くここだった」といっていただきました(慰めかもしれませんが、) 実際、私たちのチームは「楽しもう」がモットーだったので真面目に楽しくやった結果が認められたのかなと思っています。また、前日の中間報告と比べて「しっかりスコープを見直したことで良い完成度になった」との言葉も社員さんからいただき、アドバイスをしっかり活かせたなという実感も湧きました。

まとめ

今回のインターンでは、まずほとんど初めてのハッカソンが経験できました。また、普段絶対に扱えない社内データも自由に使わせていただくことができましたし、給与もこんなにもらっていいのかという程いただけました。

日経さん的には学生という違った考えを持つアイデアを商品に活かそうという面だったり、将来日経のエンジニアになってくれる優秀な人材を探す目的があったのだと思いますが、私自身が待遇以上の働きできたかと言われると全然そんなことないです。申し訳ないという気持ちと共に最大限の感謝をここで述べさせていただきます。

ぜひこの記事を読んでいただいた方は来年以降インターンに応募してみてください!絶対に楽しい経験ができます!では!

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情報系の学生。日々の学びや技術的な発見を記録しています。